ジャズエイジ・フラッパーガール・1920年代のファッション

1920年代の女性の代表的なスタイルはフラッパールック。
衿と袖のないタンクスタイルの肩周りに、バストやウエストを強調しないゆったりしたストレートシルエット、ローウエスト、ミニ丈のワンピース・ドレスに、ボブカットヘアー。メークはスモーキーなアイシャドウとレッド/ブラウントーンの強く強調されたリップというスタイルでした。

メークのトレンドはこちらも参考に

ネックレスの長さと位置、帽子の形、ファーやフェザーの使い方、パンプスのストラップの位置等も注意して見て下さいね。




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ウエストを強調しないシルエットが、なぜか今のメジャーなトレンドに反映されていますよね。


ところで、1920年代のアメリカは「狂騒の20年代」（Roaring Twenties）と呼ばれ、
1914年から1918年まで続いた第一次対戦の工業特需と、大戦が終結し、大量の帰還兵による消費と大量生産の開始、経済政策、自動車産業の発展とそれによる新しいライフスタイル等々が相まって、1929年まで空前の好景気でした。
ラジオが普及、そしてジャズとダンスが広まり、戦争時代の反動もあって、女性の服も身軽になりました。




アメリカンウェーブでも当時のドレスやアクセサリーを扱っています。
商品のラインナップは変わりますので、時々チェックして見て下さいね。


クリス/ヒデキ

こちらはオーストラリアの1920年代を舞台にしたドラマ「ミス・フィッシャーズ・マーダー・ミステリー」（2012年〜）の主役のミスフィッシャーの当時の服を再現したファッションから。


当時の裕福な女性のファッションのトレンドを凝縮し再現。ラクジュアリー感にうっとりですよね。

こちらのオフィシャルサイトで他のファッションの写真がご覧になれます。
Miss Fisher's Murder Mysteries