ビンテージセレクトショップ アメリカンウェーブ
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ジャンバラヤ、テールゲート、ジミー・バフェット
2008年09月19日
これはジャンバラヤです。
ジャンバラヤは一先ずおいといて.....。
アメリカでは夏になると「ジミーバフェット」さんのコンサートに行きたくなる人が沢山います。私の友人のローリーさんもその内のひとりです。
「Jimmy Buffett(ジミー・バフェット)」さんはカントリーがベースの、リラックスした音楽を得意とする人です。彼のライフスタイルは「island escapism(島、現実逃避、という言う意味)」と呼ばれ、それを自ら作詞作曲した歌で表現します。決してビルボートの総合チャートの上位には行きませんが、カントリーチャートでNo.1を取ったりしてます。日本では知られていません。
そして何より凄いのが、コンサートの回数と集客で、野球場が満席になります。
それはもちろん曲が聞きたいから。そしてコンサート前から駐車場でビール飲んだりバーベキューしたりと、それも楽しいからです。
駐車場で、SUV(ハイラックスサーフとか)のテールゲートを上げ、クーラーボックス、椅子、パラソルを引張りだし、そこで食べて飲んでます。それを「tailgating/テールゲイティング」と言います。
夏のリラックス目的のコンサートの場合、コンサート前にその光景が駐車場に見られます。ジミーバフェットの客は首からレイを掛け、腰ミノをつけ、ハワイだかバミューダだか分からない格好で、ほろ酔い気分で楽しみます。たまにココナッツのブラをする酔っぱらいの中年も出現します。もはや夏の風物詩です。
サメはジミー・バフェットブランドのビールのマスコット。男性がかぶっているサメからノズルが出ていて、ビールがたっぷり飲めます。(そこまでして....)
ローリーさんも首からレイを掛け、楽しんだそうです。
ところで、ジミー・バフェットさんのお姉さんはルイジアナにレストランを経営しており、レストランのメニューのレシピ本が出版されています。
レストランで振舞われるルイジアナ料理(細かく分けるとケイジャンスタイルと、クリオールスタイルに分かれる。解説はそのうちに)はその地域独特の魚介類がたっぷり使われた料理です。
南部出身ではないローリーさんはジミーのお姉さんのレシピ本を手に入れ、初めてガンボ、ジャンバラヤ、グリズビー作って私たちに振舞ってくれました。
ガンボー、ジャンバラヤ、グリズビー、ガーリックたっぷりパン。
手作りデザート。アイシングがアメリカらしい。
ラムが二種とフルーツが入ったカクテル(名前忘れました)。トロピカルでした。
カクテルミックス中のローリーさん。
どれもスペイン系とフランス系が混ざった料理です。ジャンバラヤは魚介と、ピリ辛のソーセージが使われ、具沢山で、ややスパイシー、美味しかったです。ふふ。
今日のまとめ:
●テールゲーティングはアメリカならではの光景。
●夏のコンサートはビーチパーティー気分で楽しそう。
●もちろん、アメリカ人皆がジミー・バフェットのコンサートに行きたがるわけではない。
●人種のるつぼと言われるアメリカらしく、料理も多彩。
by Hideki
ジャンバラヤは一先ずおいといて.....。
アメリカでは夏になると「ジミーバフェット」さんのコンサートに行きたくなる人が沢山います。私の友人のローリーさんもその内のひとりです。
「Jimmy Buffett(ジミー・バフェット)」さんはカントリーがベースの、リラックスした音楽を得意とする人です。彼のライフスタイルは「island escapism(島、現実逃避、という言う意味)」と呼ばれ、それを自ら作詞作曲した歌で表現します。決してビルボートの総合チャートの上位には行きませんが、カントリーチャートでNo.1を取ったりしてます。日本では知られていません。
そして何より凄いのが、コンサートの回数と集客で、野球場が満席になります。
それはもちろん曲が聞きたいから。そしてコンサート前から駐車場でビール飲んだりバーベキューしたりと、それも楽しいからです。
駐車場で、SUV(ハイラックスサーフとか)のテールゲートを上げ、クーラーボックス、椅子、パラソルを引張りだし、そこで食べて飲んでます。それを「tailgating/テールゲイティング」と言います。
夏のリラックス目的のコンサートの場合、コンサート前にその光景が駐車場に見られます。ジミーバフェットの客は首からレイを掛け、腰ミノをつけ、ハワイだかバミューダだか分からない格好で、ほろ酔い気分で楽しみます。たまにココナッツのブラをする酔っぱらいの中年も出現します。もはや夏の風物詩です。
サメはジミー・バフェットブランドのビールのマスコット。男性がかぶっているサメからノズルが出ていて、ビールがたっぷり飲めます。(そこまでして....)
ローリーさんも首からレイを掛け、楽しんだそうです。
ところで、ジミー・バフェットさんのお姉さんはルイジアナにレストランを経営しており、レストランのメニューのレシピ本が出版されています。
レストランで振舞われるルイジアナ料理(細かく分けるとケイジャンスタイルと、クリオールスタイルに分かれる。解説はそのうちに)はその地域独特の魚介類がたっぷり使われた料理です。
南部出身ではないローリーさんはジミーのお姉さんのレシピ本を手に入れ、初めてガンボ、ジャンバラヤ、グリズビー作って私たちに振舞ってくれました。
ガンボー、ジャンバラヤ、グリズビー、ガーリックたっぷりパン。
手作りデザート。アイシングがアメリカらしい。
ラムが二種とフルーツが入ったカクテル(名前忘れました)。トロピカルでした。
カクテルミックス中のローリーさん。
どれもスペイン系とフランス系が混ざった料理です。ジャンバラヤは魚介と、ピリ辛のソーセージが使われ、具沢山で、ややスパイシー、美味しかったです。ふふ。
今日のまとめ:
●テールゲーティングはアメリカならではの光景。
●夏のコンサートはビーチパーティー気分で楽しそう。
●もちろん、アメリカ人皆がジミー・バフェットのコンサートに行きたがるわけではない。
●人種のるつぼと言われるアメリカらしく、料理も多彩。
by Hideki
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Posted by AmericanWave at 16:30│Comments(0)
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