ビンテージセレクトショップ アメリカンウェーブ
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80'sスタイルの一つ「マイアミバイススタイル」
2010年08月29日

「マイアミバイス」は1984年から89年までアメリカで放送された、ベルサーチやアルマーニを普段着に、フェラーリやキャデラックを乗り回す刑事が主役の、当時の最新ヒット曲をちりばめた、刑事物ではそれまで前例のないスタイリッシュなメガヒットの潜入捜査刑事ドラマでした。真面目な脚本で、視聴者受けも良く、5シーズン続くヒットドラマとなりました。
(フェラーリやキャデラックは押収品を警察から借りている事になっている)
主役の役者は、「ドン・ジョンソン」と「フィリップ・マイケル・トーマス」、ドンジョンソンは、当時女性誌が選ぶ寝たい男No1.に数年君臨していました。

主役の一人のドンジョンソンの代表的スタイルは、
マイアミという沖縄似た気候の場所が舞台で、それを反映して、
白かシルバーのダブルのスーツ又はブレザーに、
ビビットなパステルカラーのクルーネックTシャツかヘンリーネックの薄手のTシャツ、
素足にレザーシューズ、
パンツにベルトはせず、
高級腕時計を身に付けているのが定番した。
当時アルマーニやベルサーチのスーツのしなやかなスーツのシルエットは革新的で人気絶頂、ブランドの第一次ピークでした。地中海に面したイタリア発ブランドは、カリブ海に面したマイアミに受け入れられやすかったようです。
古き良きリゾート地らしいスタイルです。
当時アメリカでは真似する男性続出の、衝撃のスタイルでした。
一時代を築いたスタイルは、数年経つとギャグのネタになりかねません。でも最近なぜか新鮮に見えるようになってきました。
下の写真は、クリスチャンラクロアの2010年メンズ春夏と、2006年のニューヨークタイムスから。「マイアミバイススタイル」と言うだけで、アメリカの30代以上の人なら理解できる、ファッションのスタイルを確立したようです。

なぜワニがいるかと言うと、ドラマの中でソニーがペットとして飼ってる事になっていた。
キザですね、でも一度は真似したいですね。
(20年前のアメリカは、現在よりも肥満率が低かったので、意外と似合ってた人が多かったかも。薄手のヘンリーネックTシャツは、今夏国内の某国民的アパレル量販店で簡単に手に入りました)
ヒデキ
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Posted by AmericanWave at 23:39│Comments(0)
│Fashion
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