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1930年代★メンズ・ヤング・ファッション

2011年08月10日

1930年代★メンズ・ヤング・ファッション


先日、スイングダンスを取り上げましたが、何人かの男性ダンサーがワイドレグパンツを穿いているのに気が付きました?

今回は1930年代のヤングなメンズのファッションのご紹介です。

1930年代はワイドレグで、ウエストがヘソの位置までくる股上が深いパンツが流行していました。下のカタログのイラストがより分かりやすいと思います。
(イラストは若者向けらしく、いつの世代も流行の最先端にいる若者の服は極端なシルエットになりがちなので、パンツの幅が極端にワイドです)

ところで、「Sports」の単語が見えるのに、全くアクティブ感が無いのにお気づきかと思いますが、この場合の「Sports」は、今で言うカタカナ英語の「カジュアル」に該当します。また「Sports」は競技はもちろん、狩猟、遊び等の意味も含みます。
アメリカでは日本でいうカジュアルなブレザー、ジャケットのことを「スポーツ・コート」と言ったりします。


1930年代★メンズ・ヤング・ファッション


1930年代★メンズ・ヤング・ファッション

ヘアースタイルは日本風に言うとオールバック、それにセンター分けのバリエーションも流行でした。くせ毛の人も多いので、同じオールバックも違うスタイルに見えます。

1930年代★メンズ・ヤング・ファッション

このパンツの呼び名はニッカボッカー(Knickerbocker)です。
元々は自転車の発明や、スポーツの普及により、動きやすいパンツとして普及した。
(つまりこちらの写真の若者2人は、現在でいうジャージか短パン、ジーンズを穿いて街に繰り出しているような感覚なのかと・・・。アンダーシャツを着ていないのは当時としてはかなり珍しいラフな恰好です。)
現在の日本では、土木・建設工事に従事する方のワークパンツとして知られています。

1930年代★メンズ・ヤング・ファッション

こちらの2人は若くはありませんが、パンツがいいですね。


ヒデキ/クリス

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Posted by AmericanWave at 20:47│Comments(0)Fashion
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