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30年代のリゾートファッションをポワロで見る

2009年08月16日

「名探偵ポワロ」はアガサクリスティの、エルキュール・ポアロが登場するミステリー小説をテレビドラマ化したもので、吹き替え版がNHKで時々放送されるので、皆さん一度くらいはご覧になっているのでは?
30年代のリゾートファッションをポワロで見る

全話に渡り時代設定は1930年代中盤です。電気はもちろん、電話、自動車は普及しはじめ、アールデコの流行は続き、スカートの丈は20年代と違って長くなった時代です。
今回はポワロが滞在した避寒地で起きた「砂に書かれた三角形」の回のファッションを見てみましょう。登場する人々は、大恐慌の傷跡が残る時代にもかかわらず、旅行に行ける裕福な方々です。

30年代のリゾートファッションをポワロで見る
旅行先でもきちんとした装いです。現在とは違います。

30年代のリゾートファッションをポワロで見る
左の男性のサファリジャケット風に、当時普及しだしたサングラス、スカーフ、右の女性のボタンの大きさが当時らしいですね。

30年代のリゾートファッションをポワロで見る
男性のスカーフのアップ。

30年代のリゾートファッションをポワロで見る
帽子はボーターハットに、ネイビーの上下、白のベルトと靴が爽やかです。

30年代のリゾートファッションをポワロで見る
フレアーなパンツとブラウスの組み合わせ、右はカクテルドレス。30年代にしてはちょっとセクシー(TVなので)。

30年代のリゾートファッションをポワロで見る
去年、ウチの店で上の写真のような30年代の男性の水着を扱っていたとき、20代のお客さんは男性の水着として信じてくれませんでした。ホントに着てたんです。

もちろん、これらは当時の30年代当時の服ではなく、30年代の資料と、ビンテージショップから探してきた服を元に作ったのを着ているのですが、ほんとに30年代に撮影されたかのようです。

リゾート地が舞台なので、登場人物は自分で荷物を持ったりしません。昼と夜で服を変え、夜は男性はタキシード、女性はカクテルドレスです。

大きなタンスのような、モノグラムの旅行鞄に服を詰めて、こんな休暇を一度過ごしてみたい。

オーナーがコーディネートした1910年代の男性サマーファッションもご覧下さい。

By ヒデキ

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Posted by AmericanWave at 18:44│Comments(0)Fashion
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アメリカンウェーブは1920年代から70 年代のビンテージ品を扱うショップです。商品はアメリカのメンズ、レディースのビンテージ衣類をメインに、アクセサリー、小物、バービー、G.I.ジョーまで。ビンテージビジネス歴30年を超える経験豊かなアメリカ人オーナーが、直接アメリカから厳選して仕入れたノスタルジックで時代を経ても輝いている魅力あふれる商品がいっぱいです。どうぞ一度お立ち寄り下さい。


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