ビンテージのある生活　ビンテージショップ アメリカンウェーブ American Wave 沖縄

お店は辞めたのにブログは書いているヒデキです。ええ、引き際が悪いですとも。

先日「ヒッチコック映画は衣装も見どころ」でちょっと触れたグリース・ケリーですが、
「グレース・ケリー」というタイトルのイギリスで数年前にヒットした曲のご紹介です。




なぜ僕のことを知らないのに、好きになってくれないんだ、僕は茶色にもなれる、青にもなれる、グレースケリーになってみようかな、でも彼女は少し悲しそう、だったらフレディーのように振る舞ってみよう・・・・
という直感的なきゅーんとなる歌詞です。
歌っているのは「MIKA」（ミーカ）というブリットポップ・シンガー。
男の子が「グレースケリー」になりきって相手に好かれたい、その相手が女性にしろ男性にしろ、
それであなたのことを好きになる人は天才的にセンスがある人か、
気味の悪い人のどちらかだろうとう気がしますが・・・でも曲は好きです。
（他にロリポップ/Lollipop という曲がヒットしています。）



アメリカに「シングオフ」というアカペラグループ勝ち抜きコンテスト番組がありますが、
その出場チーム、エール大学の「The Whiffenpoofs」という歴史あるアカペラグループの「Grace Kelly」。
この番組の審査員の一人はベン・フォールズ（元ベン・フォールズ・ファイブ）です。

女優名シリーズの歌には80年代のヒット曲「ベティーデイビスの瞳」があります。

ヒデキ